★1つという難易度だけあって、よほど無茶な攻め方をしない限りは容易にクリアできるチャレンジモードだ。とは言っても相手は軍神・上杉謙信なので、いかに”彼と直接戦わないか”が勝利のポイントになる。間違っても騎馬に騎乗した謙信部隊と直接やり合うことのないようにしよう。
- 開始年
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- 1561年9月
- クリア条件
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- 1563年8月が終わるまでに柏崎港を支配下に置く。
- 大名家
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- 武田家 当主:武田信玄
- 勢力情報
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- 兵力 : 21,790 (躑躅 11,800 / 深志 9,990)
- 金銭 : 11,800 (収支 +13,500 / -12,900)
- 兵糧 : 67,770 (収支 +8,400)
- 同盟 : 今川家(60ヶ月)、北条家(60ヶ月)
- 諸勢力 : 協定なし
最初の1年をかけて戦支度をする
初期兵力が2万もあるのでこのまま上杉領へ侵攻できそうだが、薄氷を踏むような戦いをしたくないので2年間の猶予期間をフルに活用し、兵力を増強してから攻め込むこととする。
具体的には募兵と調達により、8,000の騎馬隊が 4部隊編成できるくらいにすると共に、士気低下軽減と機動力アップのため蹄鉄を獲得する。猶予は2年あるので最初の1年を準備期間、残りの1年を攻略期間と定めて進める。
市が最優先だが、夏と冬に向けて兵舎も建設する
募兵と調達でかなり金を使うことになるので、市を中心に金銭系の施設を建設しよう。金銭収入を増やすため商人衆とも協定を結ぶことにする。締結の条件を提示されるが、特産物の金を使ってそれに応じよう。交渉にあたる武将以外は施設建設を行う。
目下のプライオリティは市の建設だが、冬になったら募兵を始めるのでタイミングを見ながら兵舎も建設しておく。まだ名声が低いこともあり、民忠は+3しか回復しないため一度にどれだけ募兵できるかがキモになる。
兵舎の建設にあたって新たに農村は建てずに、今ある水田や畑を破棄して建設しよう。ゲーム開始時点で割符をもっているため兵糧に関しては売買で安価に入手することができる。売買に備えて商館もいくつか建設しておこう。
準備期間(1年目)が終わるまでに蹄鉄を修得しておく
ゲーム開始時点で騎馬学舎が4つあるため、新たに2つの学舎を追加したら直ちに蹄鉄の研究に着手しよう。ゲーム序盤でいきなり学舎を建て始めるとお金に窮することになるので、冬季の金銭収入を得てから学舎を建設しても遅くはない(ギリギリかな・・・・)。
あと意外に忘れがちなのが軍馬の調達。出陣する段階で「馬がねぇ〜」という事態にならないよう、こまめに調達しておこう。どうしても出陣までに間に合わなそうな場合は商館で売買するしかないが、割符があるのでそんなにべらぼうな値段はしないはずだ。
この時点で上杉軍は山形城へ侵攻しており、高い確率で上杉謙信も山形へ向かうはず。
・・・ここまでで準備期間の1年が終了。
進軍開始! まずは長野家の箕輪城を攻略
さて「いよいよ上杉領へ侵攻」といきたいところだが、まずは長野家の箕輪城を攻略する。これは別に道草食って遊んでいるわけではなく、春日山の目の前を掠めていくルートを避けることが目的だ。
この時点で春日山には約1万の兵があるため、迎撃部隊が出てくることは必至。春日山からの鉄砲射撃にさらされながら迎撃部隊とやり合うということはしたくないので、上野からの侵攻ルートを確保するため箕輪城を奪取しよう。
軍備の再編成を急ピッチで進める
箕輪城攻略後は負傷兵が回復するまでの間に、損耗した軍馬の調達や捕虜の登用等を急ごう。長野家には武勇115の上泉信綱などがいるので、できれば登用して攻略部隊に編成することが望ましい。
上杉家の様子を確認すると最上家攻略のため、名だたる名将はほとんど山形城へ出払っており、越後に主力はいないようなので、一気に攻略する。ダメ押しとして北陸国人衆とも協定を結んでおくとよい。運がよければ春日山からの迎撃部隊をワープで襲ってくれるかもしれない。よろしく。
タレントを揃えて柏崎港めがけて出陣
謙信が春日山に戻ってこないうちに・・・ ということで下記のメンバーで出陣!
・騎馬隊 10,000 − 信玄 / 飯富(昌) / 馬場 [統127 / 武94 / 知96]
・騎馬隊 9,500 − 勝頼 / 勘助 / 小山田 [統92 / 武93 / 知97]
・騎馬隊 9,500 − 昌幸 / 原 / 秋山 [統97 / 武92 / 知98]
・騎馬隊 9,000 − 高坂 / 飯富(虎) / 幸隆 [統91 / 武91 / 知99]
勝頼には事前に「六十二間筋兜」を授与して統率を+3にしてある。それと、上泉を攻撃部隊に編成する予定だったが、登用直前に脱走されてしまった T_T 殺しとけばよかった・・・
出陣されるとイヤだなと思っていた宇佐見が山形にいるため、「混乱」等の計略を全部隊に装備させた。案の定、知略の高い武将がいないため、面白いように計略が決まる。騎馬隊はもともと破壊力は劣るが、部隊数でそれをカバーしているため、新発田城からの援軍が到着するまえに柏崎港を陥落させることができた。