- 報酬
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- $0
- 目的
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- ブラッドに会いにカムラッド・バーへ行く
- 逃げるブラッドを車で追い詰める
- ブラッドを処刑する
- 開始条件
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- 「Jamaican Heat」を完了
- 「Ivan the Not So Terrible」を完了
- 失敗条件
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- ローマンが死亡する
- ブラッドを見失う(逃げ切られる)
- 新要素
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- ミカエル・ファウスティンからのミッションが挑戦可能になる
すっかり意気消沈気味のローマン
ブラッドからの仕事で忙しくしていたニコだが、久しぶりにローマンのタクシー事務所を覗いてみると、彼が昼間から酒浸りでヘコんでいる。
どうやら思いを寄せているマロリーが、ブラッドおじさんとデートしていることを知ってしまった模様。しかもおうちデート。家で二人きりですることと言えばアレしかないよね。。。
あんな油ギッシュなオヤジに好きな女の子がヤられてしまったとは、ローマンもご愁傷様なこった。
しかしローマンはマロリーとブラッドの関係を知っていながら、それを教えてくれなかったニコに怒りの矛先を向けてくる。裏切り者呼ばわりされて憤慨したニコは、すべてのケリをつけるためブラッドのもとへと向かうことにする。
手下を片づけて、ブラッドを追いかけろ
ローマンと共にカムラッドバーに向かうと、ブラッドが手下2人と飲んだくれている。てっきり仲間が多いというのはハッタリかと思っていたが、多少の部下はいるんだね。
ニコがマロリーから手を引くように忠告するが、部下の手前もあるせいかブラッドは一向に引き下がる気配を見せない。それどころかニコの忠告を茶化した挙句、部下に我々をつまみ出すようにと指示を出すのだった。
ブラッドは戦線離脱とばかりに、部下2人にその場を押し付けて裏口から逃走する。部下は律儀にもこちらに向かってくるので、まずはこの部下2人をいなしてしまおう。幸いにも彼らは素手で向かってくる。武器を持っていないのは嬉しい限りだが、狭い場所での2対1はちょっときついので、こちらは銃を取り出して応戦しよう。ハンドガンもいいが、瞬殺できるショットガンがおススメだ。
彼らを倒したら外に出てブラッドを追いかけよう。
チェイス&ダウン
カムラッドバーを出たら、おなじみのカーチェイスに突入だ。ブラッドの車は「Ivan the Not So Terrible」のイワン並みのスピードで逃走するので、しっかりと尻に食いついていこう。見失うとミッション失敗となる。
ブラッドの逃走コースは「Bleed Out」のダーダンと凡そ同じようなコースで海沿いの道を逃げていく。すでになじみのある道なので、それほど難しくはないはずだが、障害物が多いので注意が必要だ。
追跡中はローマンが助手席から「もう止めようよ」的な発言を連発してくる。どうやらブラッドの後ろ盾となっているロシアンマフィアの仕返しにビビっているようだ。確かに末端の構成員といえども、組織の人間を殺すことは組織を敵に回すのと同義と言うしね。 まあ、このまま生かしておいても、どうせ仕返しされるハメになるので、先手を打ってサクっと殺してしまおう。
やられる前にやる。それがルール。
ボアボ地区にある波止場付近まで追走すると、逃げ場を失ったブラッドが車を乗り捨てる。そのままヤツを追い詰めると、ついに逃げることを観念したブラッドが、自分を殺すことの弊害を滔々と語りだす。
今までも会話の中でチョロチョロ出ていたが、ミカエル・ファウスティンというロシアンマフィアが彼のボスであり、その組織を後ろ盾にしているということが、彼の話からわかるはずだ。
今後のストーリーでは、どうやらこのロシアンマフィアと何等かのやりとりがありそうな雰囲気だ。
回顧、そして決意
因縁のブラッドをついに始末したニコ。そこへ顔面蒼白のローマンが登場し、取り返しのつかないことをしてしまったと責めてくる。
冷静なニコを尻目に動転して慌てふためくローマン。茫然自失の彼に向かって、ニコがこれまで語ることのなかった過去を語りだす。ここで過去にニコとその仲間をハメた裏切り者を探し出すという彼の真の目的が明かされる。これでストーリーがまた一歩、大きく進むことに。。。