- 報酬
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- $25
- 目的
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- タクシーを運転して、ローマンのアパートまで行く
- 開始条件
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- ゲームをスタートする
- 失敗条件
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- ローマンが死亡する
- ローマンのタクシーが壊れる
- 新要素
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- セーフハウス(ローマンのアパート)が使用可能になる
ニコ、新天地・リバティシティに降り立つ
アメリカンドリームを成し遂げ、豪邸に美女をはべらせ、スポーツカーを駆っているという、なんとも景気のいい従兄弟のローマン。順風満帆な彼に対して、人生に躓きかけている主人公のニコ。「リバティシティでなら新しい人生が開けるかもしれない」 そんな淡い期待を胸に、新天地(リバティシティ)に降り立った主人公を早速ローマンがお出迎えしてくれる。
迎えに来てくれるのは嬉しいが、車が蛇行しながら突っ込んでくるので、「ずいぶん危なっかしい運転するのね」と思いきや、案の定 “飲酒運転” 。すでにすっかりできあがっている上に、さらにラッパ飲みで一杯かましたことから泥酔状態となり、車を運転するにはかなり危うい状態に。まあ、蛇行運転している時点で、既に危ういんだが・・・
そんなローマンに代わって家まで運転してあげよう というところから、最初のミッションはスタートする。
カーナビのルートに沿って、ローマンの家へGo!
最初のミッションということもあり、派手な銃撃戦やカーチェイスもなく、のんびりローマンの家まで運転するだけでOK。車のチュートリアルとしての目的も兼ねていることから、操作になれておこう。
画面左下に表示される黄色いカーナビルートに沿っていれば、ローマンの家に着くが、必ずしもこのルート通りに運転する必要はない。操作に慣れる意味も込めて、ちょっと遠回りするのも吉。車中ではローマンが色んな話をしてくれるので、会話を楽しみたい方はドライブがお勧めだ。
ローマンによれば、テロの危険があって橋が封鎖されているとのことだが、ミッションを進めることで封鎖を解除できる。解除前に封鎖を突破しようとすると警察に手配されるため要注意。例え、泳いで渡ろうとしてもNGだ。
ようやく到着した家は、なぜかボロ屋敷・・・・
ローマン曰く、ホーブビーチ一帯は東欧系の貧困移民の巣窟で、仲間はこの辺に固まっているとのこと。ふぅ~ん そうなんだぁ・・・ ん?アメリカンドリームを実現した男の豪邸が、なぜそのような無粋なところにある?と訝しがっているところで、ローマン宅到着。
ついてビックリというか案の定、家はボロ。正確にはアパートなので、ボロの借家だ。部屋の中も小汚い感じで、立派なゴキブリも徘徊する始末。しばらくはニコも唖然としている。
しばらくローマンとやりあった後、彼はタクシーを営業所に戻すために出て行ってしまう。去り際、ブラッドという人物から感じの悪い電話がかかり、どうやら彼との間でトラブルを抱えていることがわかる。
一悶着ありそうな予感を漂わせて、今回のミッションは終了。