コーンと砂場をなめてはいけない
ハイウェイに乗って少し走ると、片側1車線に工事中のカラーコーンが設置されているエリアにさしかかる。他の車がおらず、自分だけで走行している場合には気にしなくてよいが、追い越したい車がいる場合、ついついコーンをなぎ倒して進みたくなるものだ。ところがこのコーン、車体の下に巻き込まれると妙にバランスを崩してしまいスリップの元となる。またコーンの先には軽く砂山もあるため、ますますスリップの危険性が高まるので注意。追い越しをかける場合でも、極力コーンに触れないようにするのがオススメだ。
魔のジャンプ台には要注意
このコースで最も危険な場所は、ハイウェイの出口から一般道に繋がる急勾配な下り道だ。一般道との接続口はT字路となっており、正面に川が流れている。厄介なのは交差する箇所に丁度よくジャンプ台が設置されていること。好き好んで自らジャンプ台に突撃することはないだろうが、カーブでドリフトする際にスピードが乗りすぎていると、勢い余って川へドボン的な事態になりえる。川へコースアウトすると、レースへ復帰するのはほぼ絶望的になるので、ここはしっかり止まるくらいの気持ちで通過しよう。画面ショットのように広めの車間距離があいていることは珍しく、ほとんどはギリギリ通れるかどうかの微妙な間隔だ。抜き去る際は注意しよう。
信号待ちの車列に注意
コースの後半は閑静な住宅が立ち並ぶバベッジ・ドライブを通ることになる。ここはカーブが少なく、ほとんど直線コースなので思いっきり飛ばすにはよいエリアだが、要所要所に信号が設置されているため、律儀に青信号を待っている一般車両が随所に停車している。信号待ちの車は微妙な間隔で止まっているため、脇から抜くか、中央を抜けるか瞬時の判断が必要だ。