「Shadow」のミッションを経てジェイコブの信頼を勝ち得たニコは、市内各地にいる顧客にヤクを届ける仕事を依頼されるようになる。ミッションに挑戦する場合は、携帯電話の登録先からジェイコブを選び、「仕事」を選択すると仕事内容の説明を受けられる。
配達する荷物はホームブルーカフェの隣にある駐車場に、配送用の車と共に用意される。車に乗ったら画面の指示に合わせて行動しよう。配達ミッションは全部で10あるが、ミッションの種類は大きくわけて「銃撃戦」「制限時間」「警察手配」の3パターンだ。
10個の配達業務すべてをクリアすることで、ゲームの達成度を2%アップさせることができる。
- 目的
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- ジェイコブから電話でヤク配達の依頼を受ける
- 指定された場所までヤクを配達する
- 開始条件
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- 「Shadow」を完了
- 失敗条件
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- 銃撃戦 - ニコが死亡する
- 制限時間 - 制限時間内に目的地に到着できない
- 警察手配 - ニコが死亡するか、逮捕される
パターン①銃撃戦 ~Ambush~
目的地到着後、商売敵のギャングと銃撃戦になるパターン。
ほぼ身を隠す場所はなく体を矢玉に晒すことになる。銃撃戦に突入する直前に、待ち伏せしているギャング達の配置がわかる短いカットシーンが表示される。これを見ながら敵の位置を大凡把握して、どう対処するか判断しよう。
アサルトライフルのような邪悪な武器を装備している輩はいないものの、相手の数は多いため、全員を始末するまでにヘルスを削られる可能性が高い。ミッション挑戦前にライフをフル回復させておこう。防弾チョッキを入手できるなら、それにこしたことはない。
パターン②制限時間 ~Time Attack~
制限時間内に客へブツを届けるパターン。
ゲーム内時間で「○時○分までにブツを△△へ届けろ」と指示される。この制限時間が意外にシビアで、かなり急いでかけつけてもギリギリな感じだ。特にジェイコブが用意してくれる車はボロで加速が弱い上に、制動性がヨロシクないので、カーブでスピンしがちだ。道中ちょっとでもモタつくと、取引時間に間に合わずにミッション失敗となってしまう。
これ系のミッションが苦手な方は、予め用意したスポーツカーやバイクに乗り換えることをおススメする。それでもダメなから最終手段はタクシーしかない。
パターン③警察手配 ~Sting~
取引現場で警察に待ち伏せされ、手配度がついてしまうパターン。
恐らくDrug Deliveryミッションの中で、最も難易度が低いミッションだ。ニコにつく手配度は星2つとそれほど高くない。また、こちらも走って逃げるわけではないので、どんなポンコツに乗っていたとしても、普通に運転していれば十分逃げ切れるはずだ。
警察は否応なしに発砲してくるが激昂して反撃などしないように。余計に手配度が上がって逃走が困難になるだけだ。警察にはかまわず、手配エリアから脱出することだけを考えよう。手配度を消せればミッション完了となる。