今回は浅井久政を担当して「新たに5名の武将を採用しましょう」というシナリオに挑戦する。難易度★1つとはいえ、猶予期間が2年間しかないので気張ってプレーする必要がある。
- 開始年
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- 1555年5月
- クリア条件
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- 1557年4月が終わるまでに浅井家に賊する武将の数を10名以上にする。
- 大名家
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- 浅井家 当主:浅井久政
- 勢力情報
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- 現役 : 5名
- 金銭 : 10,350 (収支 +2,500 / -2,400)
- 兵糧 : 40,600 (収入 +3,600)
- 技術 : 足軽学舎 / 騎馬学舎
内政・探索してから観音寺城を攻略する方針に決定
2年ある猶予期間で武将を新たに5名登用しなければならない。隣国の観音寺城には開始時点で6名の武将がいるので、攻略後に全員を登用できれば一気に条件達成となるが、それは最終手段としてまずは領内で普通に登用できる人材から確保していくことにする。
方針として、最初の1年半は内政と探索・登用に専念し(同時に募兵しながら軍備を整える)、後半6ヶ月になるまでに条件が満たせなかっ場合に斉藤家と共同で観音寺城を攻めるという形で進めていく。
手始めにまずやっておくことは加増だ。5名しかいない武将を引き抜かれでもしたら、達成条件に遠のく以前に内政が回らなくなる。加増と忍の里建設(3つくらい)で引き抜きを防ごう。
探索は湯治場を作ってから
いきなり探索をかけていきたいところだが、今のメンツの政治力では発見したとしても必ず登用できるとは限りらない。せっかく見つけた武将が他家に流れることは避けたいので、浪人の滞在確率を上げるための湯治場を作ることにする。
とりあえず城下全体の湯治場の数を6つまで建設。これは探索によって発見した武将の流出を防ぐだけでなく、外からの来訪も狙っている。更に、登用した武将の俸禄や募兵のために資金がいるため、湯治場と並行して市を建設しておく。とりあえずの収入を確保できるようになったら、引抜を防止するために忍の里を建設しよう。更に金銭収入を潤沢にするため、商人衆とも協定しておこう。特産品を提示すればOKしてくれるはずだ。
久政はひたすら探索・探索・探索
湯治場の数が揃ってきたら久政は探索専任とする。それ以外の武将は浪人が来訪するまでひたすら市を建設させよう。統率の高い磯野員昌は、夏と冬には帰還させ募兵を実行させる。探索で5名の武将を登用できなかった場合は観音寺攻めが待っているので、それに備えさせるためだ。
同盟している斉藤家と共同で攻める予定なので、それほど大軍は必要ないだろうが、多いに越したことはないのでしっかりと募兵しておこう。そうこう言っている間に探索で「河田長親」という武将を発見!しかもそのまま登用することができた。
【河田長親】(統60 / 武49 / 知81 / 政73) 1556年3月 登用成功ぅ
観音寺侵攻のタイムリミットまであと僅か
河田を登用できて意気が上がるものの、その後4ヶ月は全く成果なしの状態が続いた。探索のコマンドを実行する度に「わしにしか勤まるまい」的なセリフを吐いて意気揚々と出かけていく久政だが、結果は成果なし。いい加減ヤツのセリフも聞き飽きてきたが、1556年7月、宮部継潤を発見してそのまま登用に成功。
【宮部継潤】(統62 / 武48 / 知77 / 政65) 1556年7月 登用!
まずはめでたしというところだが、登用のペースが遅すぎる。すでにゲーム開始から1年3ヶ月が経過し、観音寺侵攻のタイムリミットまで3ヶ月と迫っている。
最後の3ヶ月でラストスパート
宮部の登用で配下武将が7人となった1556年7月。「残り3ヶ月であと一人登用できれば儲けもんかなっ」という感覚で、また久政を探索に任命。すると翌月8月に百地三太夫を発見・登用に成功した。
【百地三太夫】(統60 / 武87 / 知93 / 政11) 1556年8月 登用!
さらに運がよいことに浪人も来訪。早速、市の建設に勤しんでいた武将を全員帰還させて登用を実行。三太夫の知略は高く、推薦する武将で実行するとすんなり一人登用することができた。
【斯波義銀】(統12 / 武10 / 知21 / 政27) 1556年9月 登用!
登用と同時に行っていた久政の探索も成果があり、遠藤直経の登用に成功。
【遠藤直経】(統68 / 武87 / 知66 / 政8) 1556年10月 登用!
こうして観音寺攻略のタイムリミットである1556年10月までに達成条件をクリアし、チャレンジモード終了!!。